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導入企業様インタビュー

株式会社お菓子の香梅様(40.128kwシステム)

SPECIAL INTERVIEW Part.1 ★
電力モニタで電力使用状況を調査し、その結果をふまえた提案を受ける事で、
疑問が氷解し自らの試算が確信へと変わりました。
株式会社お菓子の香梅 阿蘇西原工場工場長 角谷亮司 様

【お客様インタビュー】

Q.導入に至った経緯をお聞かせ下さい。

当社の環境に関する取り組みのほとんどは、いつも決まって代表取締役会長の副島隆が発信源です。これまでも、雨水浸透マス導入による治水対策や、工場廃水の高度な浄化を目的にした設備の更新、汚泥のリサイクルなど、環境負荷低減を普遍的なテーマとして掲げて参りましたので、太陽光発電システムの導入検討もその一環として自然な流れでしたね。ただ設備費が高い。当然経済活動との両立も求められるわけですから、会長の一声から実際の導入までは2年もの時間が流れてしまいました。
その間私自身も知識を付け、当西原工場で導入した場合、どの程度の効果が見込めるか試算検討していたところ、タイヘイテクノスさんとご縁がありました。2008年夏には電力モニタで電力使用状況を調査し、その結果をふまえた提案を受ける事で、疑問が氷解し自らの試算が確信へと変わりました。さらに設置に至った2009年度は、国、加えて県からこれまでにない手厚い助成が受けられるという事もあり、導入へと一気に加速しました。

Q.効果についてはどの程度を見込まれていましたか ?

日々生産に供する工場ですから、当然相当の電力を利用しています。さらに重油の利用も少なくはなく、CO2排出について社会的責任を感じずにはいられません。
40kWシステムで大まかに4万kWh発電可能という事でしたので、使用電力の約1%をまかない、13.9tのCO2を削減するとして社内稟議にかけました。『たったの1%…』そう思われる方もあるかも知れませんが、当社の環境配慮の意識は風土として定着していますので、その点はスムーズに事が運んだと記憶しています。当社の商品は生きていますので、素材に応じた温度管理に要す電力等の削減は容易ではありません。ですからその1%の削減が当社にとっては困難かつ重要なのです。

Q.実際にはどのような効果が出ていますか?

2010年度の年間発電量は45,262kWh。タイヘイテクノスさんからの予測発電と比較して109%の実績です。その後も季節に応じて安定した発電状況を確保しています。電気料金に換算すると年間63万円程度の削減となります。電力の自給により需給電力のピーク抑制効果も幾分かは期待できると思います。それまでの契約電力量は1,100kWでしたが、太陽光発電と前後する形で、ここから88kWの抑制、契約電力1,012kWを目指しデマンド監視装置も導入しました。これが年間200万円程度の経費削減に寄与しています。先にもお話しの通り、生産に関する電力の抑制は困難ですので、事務所、食堂、廊下等の共用部の空調等に限られます。従業員の協力体制がもちろん主体ではありますが、太陽光発電なしでは、もっとストレスが大きかったかもしれません。
意識の面では子供たちへの影響が大きいですね。当社の企業内保育施設親互園(しんごえん)では設備を身近に感じる事で、当たり前に環境を気遣う次世代の子供たちが育っていると感じます。卒園児が、そういった点で小学校の先生に褒められたお話を耳にした時は本当に嬉しく思いました。

Q.その他の環境への取組の現状と今後についてお聞かせ下さい。

当然、空調・ボイラー・廃水処理の見直し等設備に関する更新は計画的に行って参ります。そのほか更に低炭素社会につながる環境設備についても同時に検討致します。しかしながら、当社はやはり”人ありき”。日々少しずつでも地球環境の為に進化するには、気付いた人が、気付いた場所から変えていく事が重要だと考えています。ですからデマンド監視も自動制御ではありません。警報に対して人が動き対処しますし、以後警報を出さないよう皆で協力します。一方品質管理という点でも気温や湿度は重要です。朝礼で気象情報共有しその日毎に対策を行います。阿蘇のお膝元という土地柄、通勤に難儀する事もありますからね。
照明を徐々に交換しセンサー化する。時差稼働を行う。直営する店舗の外灯は日照時間に合わせタイマー設定する。空調効率向上の為パーテーション設置を推進する…細かく挙げればもっとあるかも知れません。おかげさまで、年々効果が上がっており2010年度は前年比、使用電力量3.4%減。CO2換算で37t減につなげる事ができました。2011年度においても原油量、排出量について企業としてお約束が果たせる見込みです。環境負荷低減は前進しかありません。どうやって前に進むか。これからも従業員一同考え、取り組んで参ります。(H24.1.24)

ありがとうございました!


『商品への愛情やこだわり』。それらについていつも楽し気にお話し下さる
角谷工場長です。
仕事に向かう姿勢等も含め、そんな工場長にいつも触発されます。
また美味しいお菓子でお迎え下さるのは、
実は香梅様訪問の楽しみの一つです。

株式会社お菓子の香梅 保育施設 親互園(しんごえん)保育士 山﨑昌代 様

親互園保育士 山﨑昌代先生にお話しを伺いました。

催し物に利用するお面作りや飾り付け等、空き箱・新聞紙等を活用し制作する事で、これまでも子供たちと一緒にリサイクルを体験して参りました。さらに開園20周年という節目の年、太陽光発電を設置する事となり、2010年を『エコ年』とし、親子でエコ箸づくりなど+αの催し物を積極的に実施致しました。

太陽光発電に関しては、子供たちも工事中から興味しんしんで、「なにしてるのー?」と訊ねる事しきりでしたね。正直子供たちに説明するのは難しいのかなと思っていたのですが、催し物や紙芝居等での体験を経て、電灯や木々を見て「しーおーつーがでてるんだね」とか、「森爺がしーおーつーをすいこんでるんだね」とおはなしししてくれるようになりました。お水の出しっぱなしもお友達同士で「もったいないよ」と教え合いっこしていますし、園の外で太陽光発電を目にすると、『これしってる。いっしょだ。』と嬉しそうです。こんな時、子供たちの知る喜びや理解力は私達大人の想像をはるかに超えていると実感し、わたし自身も嬉しくなります。 (H24.1.31)

 

ありがとうございました!

 

【システム概要】

企業様サイト http://www.kobai.jp/
設置箇所 株式会社お菓子の香梅 阿蘇西原工場・保育施設 親互園
熊本県阿蘇郡西原村大字小森
システム概要 【工場】京セラ 25kW(3段24列+3段16列)南向き30°RC 陸屋根
208.4w×120枚(25.008kW) パワーコンディショナ 10kW×3台
【親互園】京セラ 15kW(南56枚 西14枚 東14枚)
180w×84枚 (15.120)パワーコンディショナ10台×2台 瓦棒
発電開始 2010(h22)年2月18日~
年間発電量 【予測発電量】41,526kWh(工場26,460kWh+保育所15,065kWh)
【実績発電量(交流変換後)】45,262kWh(2010年度実績 109%)
事業費・補助金 【補助対象経費】31,800,000
h21新エネルギー等事業者支援事業:10,000,000(1/3以内)
熊本県:10,600,000(1/3)
ご対応者 工場長 角谷亮司 様
親互園 保育士 山﨑昌代 様
電力ご使用状況 産業用電力A (蓄熱調整契約・夏季休日契約[3年型])
供給電圧6KV 設置前契約電力 1,100kW
2008年8月の使用量:377,784kWh(/31日 12,186kWh)

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